関西の「川の源流探し」と「街道ポタリング」

関西の河川や街道を、自転車でのんびりと走り紹介します。

177.奈良街道をポタリング⑥(山城青谷駅〜井手の玉川)

 8月22日〜23日に、奈良街道(京都⇒奈良)を1泊でポタリングをした。

 当日は曇りの天気予報だったが、強い日差しだった。

 

 今回は山城青谷駅⑪から、井手の玉川⑰までをブログアップする。

ポタリング・マップ)

 駅の向かいが住宅地の、きれいで閑静なJR山城青谷駅だ。

(JR山城青谷駅

 城陽市「緑と歴史の散歩道」というだけあって、多くの観光ポイントがある。

(緑と歴史の散歩道)

 またまた斜面(法面)が見えて来た。

 ここも天井川だろうか?

 車が通るのは、国道307号線だ。

 

 斜面を登ったら、国道に並行して青谷川があった。

 そして川を超えたら下りになっている。

 明らかに天井川だ。

 

 青谷川は細いが、低地の住宅と8mの高低差があるため、しっかりとした堤防が必要なんだろう。

(青谷川のかみたかはし)

 東の山から、水が流れて来ている。

 上流に行ってみたくなる。

(青谷川)

 青谷川に沿って、少し上流へ走ってみた。

 細くて車が走らず、山や緑が見えて、民家も適当にある、こんな道は走っていると、心が癒やされる。

 

 どこまで行くのか走ってみたかったが、午前中に奈良駅まで行きたいので、ここから引き返した。

(宮の前橋)

(高神社)

 ぐるっとビデオ撮影した。

 

 昭和28年に未曾有の雨が降り、このあたりは大洪水になって河川が氾濫し、多くの橋や家屋が流失浸水したようだ。

 天井川は怖い。

(上部の3文字が読めない石碑)

 国道24号線の向こうは木津川だ。

 空の色が真っ青だ。

(真っ青な空)

 府道70号線からそれて、細い奈良街道を走って来た。

(案内標識)

 ここは井手の玉川で、近くに桜並木があり、桜の頃はきれいなようだ。

(井手の玉川)

 「井堤荼蘼故地 後醍醐天皇萑旧蹟」の石碑があった。

 ネットを見ても、詳細は不明だ。

(石碑)

 石碑の上は散歩道になっていたので、ビデオ撮影した。

 

 ここ井手町は京と奈良の都の途中にあり、行き交う文人(昔の高貴なお方)たちが、たくさんの和歌を詠んだそうだ。

 ネットでは、「井手100首」で検索できる。

 井手町は過去から、「玉川」「山吹」「蛙」の里として愛されて来たらしい。

(源 頼政/武将)

(宇良親王/後醍醐天皇の皇子)

藤原俊成/歌人

 多くの歌に詠まれる、玉川の流れをビデオに撮った。

 昔は、自然の美しい川だっただろう。