関西の「川の源流探し」と「街道ポタリング」

関西の河川や街道を、自転車でのんびりと走り紹介します。

173.奈良街道をポタリング②(伏見稲荷大社〜宇治川)

 8月22日〜23日に、奈良街道(京都⇒奈良)を1泊でポタリングをした。

 当日は曇りの天気予報だったが、強い日差しでけっこう疲れた。

 

 今回は伏見稲荷神社⑤から、宇治川⑩までをブログアップする。

ポタリング・マップ)

 千本鳥居で有名な伏見稲荷大社だ。

伏見稲荷大社

 正面の鳥居だろうか、工事中だ。

 神社の維持費って、大きな費用がかかりそうだ。

伏見稲荷大社

 道の反対側はJR稲荷駅だ。

 稲荷大社と同じ、きれいな朱色を取り入れている。

(JR稲荷駅

 稲荷駅から100mで、JR奈良線を越える。

 

 そして2kmで名神高速道路をくぐる。

名神高速道路)

 名神高速道路の手前を右に行けば、すぐに京阪電車藤森駅だ。

 写真の左上に、名神高速道路が通っている。

 手前の水路は琵琶湖疏水で、明治維新の東京遷都で沈みきった京都の街に活力を取り戻すために、明治18年(1885)に着工し、明治23年に第1疎水が完成した。

 ほとんど人力だけで工事をしたらしい。

 機会があれば、琵琶湖疎水沿いにポタリングをしてみよう。

京阪電車 藤森駅

 鴨川と並走している琵琶湖疏水にかかる「ほったはし」を渡ると、京阪電車藤森駅だ。

(ほったはし)

 ほったはしの上で、北から南に向かってぐるっとビデオ撮影する。

 

 琵琶湖疏水の左側に、自転車が走れる細い道がありそうなので、行ってみたが入れなかった。

琵琶湖疏水

 いったん奈良街道に戻り、南へ行くと「勝運・学問と馬の神社」の藤森神社がある。

 今の私には、学問も馬も無関係だが、勝運は欲しい。

(藤森神社)

 京阪電車墨染駅で、奈良街道は少し西(左)へ行って南へ曲がる。

 東西に通るこの道は京街道で、以前大阪から大津まで走った。

墨染駅

 ちょうど踏切が下りて、電車が黒染駅を通過した。

 

 琵琶湖疏水にかかる「すみぞめばし」の手前を、左(南)に走る。

 奈良街道は「すみぞめはし」を渡り、100m行ったところを左折する。

 京街道(大阪方向)は真っ直ぐだ。

(すみぞめはし)

「すみぞめはし」の手前の細い道(琵琶湖疏水の東側)を、真っ直ぐ南へ快適に下る。

 

 ビデオの最後の映像、何かと思って周囲を見たが、何かわからなかった。

 帰宅して調べると「墨染発電所」だった。

 ぐるっとビデオ撮影したが、水門(?)の奥に見える建物に、水車と発電機が入っているのだろう。

(墨染発電所

 1912年の第二琵琶湖疏水完成に伴い、1914年に運転を開始したらしい。

 いつまで運転していたか、ざっとネットで調べてもわからなかった。

 とても水力発電所には見えなかった。 

 

 ここで、浮遊物を除去して、水車を回すのだろう。

(水門)

 「橦木町廊入口」という、面白い石碑が立っていたので、写真だけ撮って家で調べることにした。

 「橦木町」という名前は、街路が鐘を叩くときの丁字型の棒(撞木)の形をしているので、そう呼ばれたらしい。

 また、「廊」という名前から想像するに、この通りの上には屋根があったと思われる。

 そして、ここは赤穂浪士で有名な大石内蔵助が遊興したという歴史がある。

 つまり当時は「遊郭」だったようだ。

 これがわかっていれば、中に入って写真を撮ったのだが。

 ネットでは、いろいろな石碑の写真が出ていたが、残念!

(橦木町入口)

 2kmでJR中央西線を越える。

 ちょうど電車が通るため、踏切がおりたところだ。

 

 電車が通り過ぎたら、反対側からも走って来た。

 

 500mで宇治川に出る。

 ぐるっとビデオ撮影したが、宇治川の流れは早かった。