大阪は梅雨入りしたが、今日19日(日)は晴れているので、完成間近の茨木市にある安威川ダムを見に行った。
7月からダムに水を張り始めるとニュースであったので、6月中の休日の晴れ間に水のないダムの底を見ることが出来て良かった。
今回は茨木市の竜仙峡⑬から、車を止めた西川原駐車場㉕までをブログアップする。
表示はないが、多分この付近が竜仙峡らしい。
右の階段がある休憩台の向こうを、安威川が流れている。
階段の横に、きれいな小さな花が咲いていた。
安威川の上を越えていく道路で、手前が府道46号線、奥に見える2つの高架は新名神高速道路だ。
府道46号線で、通って来た車作トンネルを戻るのもイマイチなので、道を探していたら東海自然歩道の地図があった。
荒れた山道なら引き返そうと思ったが、道は舗装で綺麗に整備されていた。
自然が満喫できる風景を、縦画面でビデオに撮った。
縦画面の方が、現場の山深いという実感が出そうだ。
実に快適なポタリングだが、熊だけが怖かった。
途中で、バイクに乗って絵を書きに来ている人を見た。
平成6年の大阪府の治山事業の道だ。
快調にポタリングを続ける。
上りも下りも、電動自転車では楽ちんだ。
最高のポタリング道だ。
ここは林道、車作線で、右方向から走って来た。
左は阿武山に行く山道だ。
右奥の舗装道から下りて来て、手前に下りてすぐに115号線に出た。
115号線に出て、来た道を振り返ったら、「若い20〜30歳くらいの女性」が、鈴を「り〜ん、り〜ん」と鳴らして、ゆっくりと私の後から出て来た。
「誰も追い越していないのだが???」と、115号線を下りながら顔を思い出そうとしたが、白い帽子とマスクをしていたためだろうか「のっぺらぼう」に見えた。
この日の夜は、このことが大変気になった。
115号線の左手に、大きな北大阪変電所が見えた。
ここで現実に戻った。
阿武山口のバス停で、右は阿武山への山道になる。
15年ほど前に、マウンテンバイクで一人で阿武山に登ったが、頂上から降りるときに道がわからなくなって、「パニック」になったことがある。
ここでは不思議な経験が残っている。
高槻には、自転車で快適な「林道」が多いので、8月に友人と一緒に走ろうと思う。(怖い思いをしなくて済みそうだ)
そうこう考えているうちに、駐車場に戻ってきた。