6月4日(土)〜5日(日)に天候を見計らって、紀州街道をポタリングした。
今回は石津川⑱から、岸和田光明寺㊵までをブログアップする。(○数字の間は1km)
石津川から数百m先、このあたりから右手には、75ヘクタールの広大な浜寺公園が広がる。
この橋は新羽衣橋で、下を流れる水路は右に流れて、浜寺水路に繋がっている。
新羽衣橋から南西に5km行くと、紀州街道は細くなる。
今は、両サイドには新しい家が建っていた。
そして1.5km走ると、川幅が広い大津川がある。
河川敷を含めると川幅が広く、とても二級河川には見えない。
ぐるっとビデオ撮影した。
気持ち良くポタリングを続ける。
岸和田の欄干橋にやって来た。
昔は古城川の上にかかっていたが、今は暗渠になっている。
欄干が、その面影を残している。
左右の道は、岸和田港塔原線だ。
左の細い道は、走って来た紀州街道だ。
岸和田港塔原線を越えて、細い道に入って少し走ると、古い家並みが保存されていて、雰囲気がとても街道らしくなってきた。
しっかりと保存されている旧家が続いている。
紀州街道本町一里塚で、大阪市の高麗橋からここまで、一里ごとに塚が築造されていた。
すぐ南東の、岸和田市役所のそばに岸和田城があるので、行ってみることにした。
左上に、岸和田城が少し顔をのぞかせている。
堀には、小さな赤い蓮の花がたくさん咲いていた。
旧家が保存されている、岸和田城の北西に沿う街道の途中に、立派な光明寺があった。
もともとは、岸和田城の北にあったが移設されたらしい。(今は西側)