5月14日(土)〜15(日)にかけて、天気予報では曇だけれど晴れているので、計画していた京街道のポタリングを楽しんだ。
昨年12月の西国街道ポタリング以来、久しぶりの街道ポタリングだ。
京街道は豊臣秀吉が淀川沿いに文禄堤を整備し、この堤の道が大阪から京都に至る京街道となった。
阪急岡町駅から梅田駅まで、ミニベロを輪行し、梅田から大津駅までミニベロで走り、JRで帰って来た。
最近は電気自転車ばかり乗っていたので、ミニベロに乗るのは久しぶりだ。
今回は、阪急梅田駅から京街道始点の高麗橋(緑三角印)から、④の京橋駅までをブログにアップする。
ミニベロを輪行して、阪急梅田駅に着いた。
改札の外に出て、数分でミニベロを組んだ。
ここは3階なので、エスカレータで下りることにした。
阪急梅田駅を出て、南に行くか東に行くか迷ったが、東通商店街の中を見たくて東に行くことにした。
商店街の中を、人が少なかったのでゆっくりとミニベロで走った。
適当なところで南に方向を変えて、日本銀行大阪支店が見える堂島川に出た。
バラが綺麗に咲いていて、写真を撮っている人もいた。
北浜1交差点の南東角に、大阪取引所と五代友厚公の像が建っている。
五代友厚公は、大阪商工会議所の初代会頭で、江戸時代から明治時代にかけての薩摩藩士で実業家だった。
高麗橋は江戸時代の交通の要所であり、西日本の主要道路の距離計算は、ここを起点として定められたようだ。
天神橋の下に、中之島公園の、船の舳先のような東の先端が見える。
大川に沿って東に行くと、八軒屋の説明板がある。
このあたりは江戸時代の水上交通の船着き場で、賑わっていたようだ。
大川に寝屋川が合流する、寝屋川東詰の交差点だ。
JR環状線と交わっている。