4月20日(水)に、緑三角の駐車場に車を停めて、大正区の渡船に乗り、また大きな橋をポタリングした。
今回は、船町渡船場⑤から新木津川大橋⑥までをブログアップする。
千歳渡船に乗って、大正区の北恩加島から鶴町に渡った。
左は工場で、右は住宅街だ。
千歳運河にかかる大運橋(だいうんばし)だ。
大正区は海に面する工業地帯で、大きなトラックやトレーラーがこの橋を行き来していたので「大運橋」という名前がついたのだろうか?
少し南にある、船町渡船場にやって来た。
「自転車は降りて渡りましょう」という表示があったが、誰もいなかったので迷惑にならないと考えて、乗って走った。
急ぐこともなかったが、電気自転車はこの程度の坂を上がるのは楽しい。
私が乗る渡船が停まっていた。
川幅は75mなので、乗船したらすぐに下船だ。
船町渡船場の説明板だ。
昭和初期には、この近辺に外資系の自動車工場があったらしい。
たぶん船で運ばれてきた輸入車を組み立て整備して、販売店に発送していたのだろう。
あと10分で出発だ。
10分あとにここに着いていたら、40分待たねばならなかった。(40分待つのは長い)
出発まで10分あったので、「大阪の渡船」についてゆっくりと読んだ。
渡船場は現在は8ヶ所だが、昭和10年頃には31ヶ所もあって市民の足だったようだ。
そろそろ出発だ。
乗船から下船までのビデオ撮影をしたつもりだったが、なぜかビデオファイルがなかった。
次の木津川渡船場近くに来た。
前方に新木津川大橋が見える。
新木津川大橋へは、この螺旋道路を上っていくことになるが、徒歩や自転車でも渡ることが出来る。
まず渡船で木津川を渡って、向こう側からこの新木津川大橋を自転車で走って来ようと考えた。