今回は、⑫落合上渡船場から、⑲駐車場までをアップする。
落合上渡船場で船の旅(?)を満喫してから、東へ300m走り、南海汐見橋線踏切で電車のビデオを撮ることにした。
南海電車のビデオを撮るのは初めてだ。
休日で本数が少ないためか、しばらく待った。
JRは阪急電車に比べたら、本数は少ないだろう。
南海電車を見たあと、木津川に戻り、水門に行った。
この高架も、脇道を自転車で走れそうだ。
ここが入り口(上り口)のようだ。
誰にも会わなかったが、高齢者や女性一人では通るのは危険なようだ。(特に夜)
高架の脇道で木津川を超え、川の西沿いをポタリングした。
前に見えるのは大浪橋(おおなみばし)で、この橋の下は通れない。
大浪橋の名前は、大正区の「大」と浪速区の「浪」からつけられたらしい。
左に曲がって、大浪橋の西に出た。
休日は車が少なくて自転車は走りやすい。
大浪橋を渡って、東側に来た。
北を見ると環状線の線路が見えるが、その上に真っ黒な雲が私を待ち受けている。
駐車場は、あの雲の下だ。
昔、この近くに「渡し」があったようだ。
さらに「大地震両川口」の石碑が建っている。
説明文によると、今から170年ほど前に大地震があり、三重や奈良で多数亡くなったようだ。
そして、安治川や木津川には大きな津波があり、大きな被害が出たと記されている。
そろそろ南海トラフの大地震があるような気がしてならないが、かなりの対策は出来ているだろう。
帰りは、木津川の左岸を走った。
木津川を挟んで、大阪ドームが見える。
道頓堀川と水門が見える。
水門は変わったデザインだ。
木津川の左岸は、建物に拒まれて、自転車で走るのが困難だったので、右岸に戻って朝に来た道を戻った。
雨粒がポツポツは来たものの、大きな雨に降られることなく駐車場に戻って来た。
自転車のポタリングは天気次第で、今日は雨に降られず無事に戻れてやれやれだった。