今回は④安治川水門から、⑧近くの中央体育館西商店街までをアップする。
初めて見る形の、大きな安治川水門だ。
閉まると7.4mの高さまでの高潮を防げるそうだ。
南海トラフ地震の想定津波高さは天保山で3.8mなので、地震や水流で壊されない限り、安治川への逆流は防げそうだ。
しかし、写真に写っている道路は冠水しそうだ。
M8〜9規模の地震の発生実績は100〜200年サイクルで、南海トラフ地震発生の可能性は30年以内に70〜80%らしい。
「天災は忘れた頃にやって来る」、肝に銘じておこう。
南海トラフ地震が起きないか気にしながら、弁天埠頭公園へ向かう。
「関係者以外の立ち入りはご遠慮願います」とあるが、入ってすぐ右が弁天埠頭公園だ。
「岸壁付近は危険です」ということは、入っても良いと勝手に解釈した。
埠頭の先端まで行ったが、休日のため、荷物を積んだトラックはなかった。
注意書きに従い、岸壁には行かなかった。
立ち入りご遠慮の看板から外の道に出て、弁天埠頭周辺を好奇心で走った。(まるで子供だ)
休日だからトラックが少なくて、自転車で走ることが出来た。
荷揚げ用のクレーンが多い。
関係車両以外は進入禁止の看板があり、ここから先へ行くのは諦めた。
左に曲がって一般道に出たら、大きな建物が見えた。
入り口の表札を見たら、「阪神高速道路株式会社管理本部」と書いてあった。
管理企画部、大阪管理部、大阪保全部の3つの部署がある。
この向かいはグラウンドで、横は「丸善インテックアリーナ大阪」とある。
何のことかわからず、家でネットを調べたら「大阪市中央体育館」となっていた。
日本語も併記してほしいわ。
道路の看板は、大阪プール、大阪市中央体育館になってはいるが。
一般道を進んでいくと、高架道路が見えてきた。
この細い道に入っていったが、行き止まりだった。
仕方なく、少し戻って左の道を横断した。
丸善インテックアリーナ大阪の西側に商店街があった。