桜宮橋の西側に、国指定重要文化財の旧桜宮公会堂がある。
ネットで調べると、「6000坪の広大な空間を貸し切り、かけがえのない美しい結婚式を」と出ている。
さらに見てみると、レストランもあるようだ。
大阪に住んでいて、まったく知らなかった。
コロナが終息したら行ってみよう。
泉布観(せんぷかん)は、創業当初の造幣局の応接所だったらしい。
立派な建物だ。
ここが、旧桜宮公会堂で、結婚式場やレストランらしい。
音楽が鳴っていたが、スピーカーから流れていた。
ネットに出ているレストランだが、なかなか良さそうだ。
贅沢フルコース(平日ランチ)が6,270円と少々値は張るが、一度は来てみたい。
少し走ると左手に「水防碑」があった。
大阪では過去に、室戸台風、ジェーン台風、第2室戸台風の大きな自然災害があったため、「水防碑」はたくさんあるようだ。
「災害は忘れた頃にやってくる」⇒その通りだ!
左手の大きな建物は、帝国ホテルだ。
次に見える大きな建物は、帝国ホテルクリニックだ。
「帝国」の名は、なぜだか何か違和感がある。
人がいない道で、気持ち良くポタリングを楽しむ。
前に見えてきたのは、源八橋と大阪環状線だ。
飛行機が伊丹空港に降りていった。
源八橋がない頃は、ここに「渡し」があり大川を渡っていたようだ。
大川を渡ったところはには「中野の梅林」があり、人々はこぞって観梅にでかけたらしい。
珍しく人とすれ違ったが、快適なポタリングだ。
前は都島橋だ。
もう少し行くと「ひしょうばし」があり、スロープがあって自転車で登りやすいので大川を渡ることにする。
橋の真ん中で北を見ると、手漕ぎのボートが見えた。
元気な声を出しながら、ボートが全速力で進んできた。
来る時に見えたこのボートは、「観光用」ではなかった。
ひしょうばしを渡り、大川を少し北上すると、毛馬の閘門だ。
毛馬の閘門から淀川を北東に走ると、朝に車を停めた駐車場に着いた。
今日も1日楽しかった。