今回は淀川河川敷公園の大塚地区駐車場に車を停めて、桂川と宇治川と木津川が交わる背割地区を往復した。
ガーミンを腕に付けているので、スマホと連動させて地図を記録することにした。(便利だ!)
マップの緑三角印が駐車場で、①⇒②…⑨のルートでポタリングした。
①〜⑨の番号はどのように付いているのか定かではないが、この日は36km走っているので、4km毎に番号が書かれているのではないかと想像する。
ただ、⑦~⑧の間はどうしていたのか覚えていない。
この駐車場は朝7時から営業しているが、駐車場によっては朝9時からのところもある。
通行止めの表示があり、工事車両のようなものが見えたので、本当に通行できないのかと思ったが、左に自転車が通れるようになっているので入ってみた。
朝の時間帯なので人がいないのが寂しいが、たまに左の土手を車が通ったので、少し安心した。
左右が見晴らしの良い道に出たので、気持ちよくポタリングする。
左手から桧尾川が淀川に合流している。
桧尾川の向こうに見えるのは、エネルギーセンターだ。
名前は良いが、実際は焼却場だ。
もちろん、発電(4,300kw)もしている。
他の市も焼却場に、クリーンセンターと言うきれいな名前をつけている。
桧尾川に掛かる橋を渡る。
ヨシで見にくいが、数名の人が「低水護岸工事」のチェックをしている。
雑草の中の道と思っていたが、けっこう茎が揃っていて広くて雄大だ。
ネットで調べると、ここは「鵜殿のヨシ原」という、関西自然に親しむ風景100選に選ばれている有名な場所らしい。
誰もいない有名な場所を、自転車で走れて幸せだ。
北に向かい写真を撮ったが、送電用の鉄塔が多く目についた。
もう少し進むとカメラを携えた人が2名、自転車で来ていた。
近くの人だろう。
関電の淀川変電所が前に見え、多くの送電線と鉄塔が立ち並んでいる。
電力は福井県の高浜原発から、山々を越えて送られて来ているのではないだろうか?
右を見ると、何やら工事をしている。
土手に上がると、淀川に水を排水するパイプが設置されている。
このあたりは天井川で自然排水が困難らしい。
土手に上がってポタリングを続ける。
このあたりは人が少なく、ロードバイクならスピードを出せそうだ。
そろそろ、桂川が合流する地点に来たようだ。
前の山は、石清水八幡宮がある男山だ。
河川敷に降りて、桂川を探す。
柵があって中に入れない。
柵の隙間から、桂川(手前)淀川(奥)が見えた。
水無瀬川には、確かに水はない。