淀川右岸にある京阪ゴルフ倶楽部を右手に見ながら、河川敷の道を北西へポタリングする。
左手に背の高い大きな木が見える。
グーグルの航空写真で調べたが、「九杉大明神」のようだ。
土手に石碑があり、「くらわんか舟発祥地」と彫られている。
くらわんか舟は淀川を上下する舟で、食物を売る特権を与えられたらしい。
ここは、淀川の河口から23.2kmだ。
三島江地区に来たようだ。
バックに小舟が見える。
何の舟かわからないが3艘、淀川を下っていた。
土手の下に工事用の資材が置いてあるので、工事用の舟かな?
ここから淀川は少し東(右)に曲がる。
左から芥川が合流している。
芥川は「西国街道」をポタリングした時に渡っている。(懐かしい!)
土手をポタリングすると、取水塔が見えて来た。
取水表示だが、目的は「かんがい」と書いてある。
農業用水を取水するようだ。
ネットで調べると「三箇牧揚水機場」とある。
三箇牧揚水機場の隣りにある建物だが、使われていないようだ。
この周辺で、慶応4年と明治15年に堤防が決壊し、大きな被害を出したようだ。
ポタリングしていると、右に河川敷に降りる道が見えた。
川の向うは高槻ゴルフ倶楽部だ。
前に見える小さな橋で、芥川を渡れるようだ。
右に曲がり、河川敷に向かって舗装された道を快適に下り、芥川を渡る。
橋の向こうに、散歩中の人が数人いた。
橋を渡るとすぐ高槻ゴルフ倶楽部だ。
高槻ゴルフ倶楽部に沿って、淀川の右岸をポタリングする。