大阪のビル群を見ながら、淀川左岸の土手を南西にポタリングする。
淀川大堰の近くに来た。
この水門を「毛馬の閘門」と勘違いしていたようだ。
グーグルマップの航空写真をよく見ると、「淀川大堰」と書いてあった。
この水門で、大阪市内に流れる大川の水量を調節している。
淀川大堰の左側に、毛馬の閘門がある。
3つの水路があり、手前から「船留まり」「大川への水路」「排水機場」となっている。
排水機場は大川の水位が上昇した時に、大川の水を淀川に放流するためのものだ。
150m行くと増水注意板がある。
奥に見えるのは、水管橋、阪急千里線、大きなアーチの長柄橋だ。
旧毛馬の閘門が残されている。
旧毛馬の閘門は、明治40年に完成され「第一閘門」とも言う。
昭和51年まで併用されていたようだ。
水管橋のそばに来た。
長柄橋の向こうにJR京都線があり、電車が走って来たのでビデオに収めた。
長柄橋の手前に阪急千里線があり、ゴトゴトと電車が走って来たのでビデオに収めた。
水管橋が淀川を越えてどうなっているのかチェックした。
ここからは地中に潜っている。
水道配管は地中に埋設されているため、後々のメンテナンスは大変だ。
安全・安心な水をしっかりと頼みます!