淀川河川敷の自転車道は、10年ほど前に京都の嵐山まで走ったことがあるが、今日(12月25日)は、淀川にかかる「橋と鉄道」を見るのが目的でポタリングした。
まず、新御堂筋線下の淀川の北河川敷にある、「淀川河川公園 西中島地区」の無料駐車場に車を停めて自転車を下ろした。
スタート時は、真っ青なきれいな青空だった。
今日は西の大阪湾(淀川の河口)に向かって走るが、少し東に行って新御堂筋を写真に撮った。
奥の左手に見えるのは、車を停めた駐車場だ。
この下をポタリングする。
大きな鉄の塊に見えるのは、手前から「新御堂筋南行き」「大阪メトロ御堂筋線」「新御堂北行き」だ。
新御堂筋の南行き道路と北行き道路に挟まれて、大阪メトロ御堂筋線を地下鉄が走っている。
地下鉄が走ってくるのを待って、写真を撮った。
右は西中島南方駅で、左は淀川を越えて地下に潜り、梅田に向かう。
南を見ると、大きなビル群があるのは大阪市内だ。
河川敷を西に向かって走り出すと、まず見えてくるのが、「阪急京都線」「阪急宝塚線」「阪急神戸線」と「国道176号線」だ。
走っている電車は、阪急京都線だ。
次に走っているのは、阪急宝塚線だ。
この日は淀川の水位が高く、水面が河川敷までギリギリに迫っている。
もう少しで河川敷は水に浸かりそうだ。
次に見えるのは国道176号線で、歩道を人が歩いている。
200m行くと、橋のようなものが淀川に架かっているが、道路でもないし、線路でもない。
右手の灰色の建物の中に入っている。
説明板によると、通信用の電線ケーブルが入っていて、西日本電信電話株式会社のものだ。
占用期間が平成26年10月からなので、比較的新しい施設だ。
グーグル地図には書かれていないが、航空写真には写っている。
バイパスのようだ。
1㎞西にJR神戸線が走っている。
ちょうど右から電車が走って来たので、ビデオに収めた。
線路の下で鴨が泳いでいる。
電車が走れる淀川の水位を示しているのだろうか?
あと5mほどで危険レベルの赤表示の水位になるが、この水位になれば運行中止だろう。
しかし、誰が見て判断するのだろうか?
上を見れば人が通れる階段が見える。
まさか危険水位を、ここで監視することはないだろうが。
800mで国道2号線だ。
北行きは帰省の車と思うが、さすがに車が多い。
ここから先は工事中で、河川敷を通ることは出来ない。
右に上がって側道に出る。
信号で左からの車は停止している。
大阪方向は空いている。
河川敷が走れないので、仕方なく淀川沿いの道を走る。
車が追い越していくのが怖い。
自転車を追い越す時は、もっとゆっくりと走ってほしい。
前に見えるのは、阪神本線の線路と阪神高速3号神戸線で、この先まで工事中だ。
ここまでが工事中のため、河川敷を走れなかった。
ここから河川敷に降りれるので、舗装はされていないがポタリングをする。
1500mで、また工事中の行き止まりになった。
阪神なんば線淀川橋梁改築工事と書いてある。
あと何年か建てば、きれいな散歩道が出来るだろう。
楽しみだ。
右の側道に上がった。
阪神なんば線が走っていたので、ビデオに収めた。
走り始めたときは青空だったが、雲が多く出始めて寒くなってきたのでUターンすることにした。
工事中でなければ、河川敷を走って淀川の河口まで行くのだが、諦めた。
車を停めた、スタート地点の駐車場に戻ってきた。
スタート時と違って、雲がほぼ空一杯にかかっている。
淀川沿いは風が強く寒かった。