駐車場から南にある尼崎市魚釣公園までポタリングしたあと、蓬川の源流を探しに北上した。
駐車場がある尼崎の森中央緑地を右に見ながら、丸鳥橋、西堀橋を越えて進路を東に取り、大浜橋を越えて北堀水門に向かう。
大浜橋を超えると、西堀運河から北堀運河に名前が変わる。
奥に見えるのは北堀水門だ。
北堀水門の東200mに、出合橋がある。
とても橋には見えなかったが、運河が交差する地点で橋が3方向にかかっている。
出合橋とは上手く名前をつけたものだ。
この周辺は埋立地で運河が多い。
ガスタンクをモチーフにしたそうだ。
出合橋から2㎞で蓬川(よもがわ)に合流する。(蓬川から北堀運河は別れている)
蓬川をポタリングする。
道は整備されている。
前に見えるのは荷物上げ下ろし用のクレーンで、左側にある工場のためのものだ。
兵庫県道341号線をくぐる。
2㎞でよもがわばしに出る。
高架になっているのは国道2号線で、ここを超えるには右正面に見える歩道橋を渡らないと行けない。
電動自転車なので、軽々と登り渡ることができた。(エレベーターも設置されている)
国道2号線を渡ったところは蓬川橋と書いてあった。
工場地帯から外れて、がぜん雰囲気が良くなった。
阪急本線の電車をビデオに収めた。
国道2号線に来た。
少し寒くなって来たので、ここで蓬川の源流探しはギブアップし、入江橋を右へ渡りUターンして帰ることにした。
昔を偲ばせるモニュメント。(なんと呼ぶのか不明)
大正15年5月に架けられた、当時の橋の欄干だ。
入江橋を渡ったところだ。
ここから左へ蓬川緑地をポタリングして帰った。
朝、車を停めたときよりは、駐車している車は増えていた。
無料の駐車場は得をした気になる。