前回、庄下川の源流探しをした時に、尾浜灯台で庄下川にもう一つ川が合流していたのでその源流探しに出かけた。
尾浜灯台に近い駐車場を事前に2箇所探して行ったが、2つとも満杯であった。
さらにいくつかの駐車場を見て回ったが満杯が多く、駐車場探しに苦労した。(尼崎の駐車場は、混んでいるところが多い)
尾浜灯台の右側の川が、庄下川(左側にあり写真に写っていない)に合流している。
500mほど進むと、橋に久々知川と表示があった。
昆陽川のはずだが、このあたりの地名は久々知だ。
川そばの整備された道を気持ちよくポタリングする。
ここから先は入れなかったので、迂回路を走った。
名神高速道路が見えた。
川はJR宝塚線の真横を並走する。
砂利道のため、タイヤのパンクを気にしながらゆっくり走る。
塚口駅から電車が走って来た。
兵庫県道・大阪府道606号線西宮豊中線の下をくぐる。
きれいな公園が見え、その中を久々知川は流れている。
公園を出た久々知川は、町中をぐねぐねと曲がりながら流れる。
JR福知山線のそばを流れる久々知川。
久々知川は細くなり、この先で暗渠になった。
駅のそばの踏切で、ビデオ撮りのため電車を待った。
稲野駅を過ぎると、線路沿いに水門が見えた。
「一級河川昆陽川捷水路 昆陽川取水口」と書いてある。
はて、久々知川に沿ってポタリングしてきたはずだが?
どこかで名前が変わったのか、川を間違えたのかは不明だ。
昆陽川取水口を過ぎ、阪急電車と並行して走る。
昆陽川は左に曲がって、住宅街の中を流れる。
昆陽川は、完全に暗渠になった。
この先どこかで昆陽川を見れるかもしれないが、ここで源流探しを止めた。
帰り道は、庄下川と富松川が交わる地点を通った。
庄下川で鴨が泳いでいた。
水の中に首を突っ込んで逆立ちしているのは、餌をとっているのだろうか。
何回も見た名月姫の墓がある尾浜八幡神社で、駐車場はここから3㎞ほどだ。
2022年のブログ始めでした。
今年もよろしくお願いします。