阪神大石駅近くの都賀川の緑地帯のベンチでおにぎりを食べて、少しウトウトして12時半頃スタートした。
大石駅の北30mの道が西国街道だが、単調なのでさらに30m北に細い道を探した。
突き当りになったので、阪神電車のそばの道を少し走った。
100mほどで左折し、元の西国街道に出た。
西国街道は撮影した場所で、左から右に通じている。
石屋川にかかる西国橋は、西国街道の本街道筋にあったているため、この名前がつけられた。
西国街道から石屋川沿いに、北を向いて写真を撮った。
北を向けば、六甲山が素晴らしい。
石屋川の右側を少し北に走れば「徳川道起点」の説明板がある。
東を向くと、約40階建ての高層マンションが1棟見えた。
上層階から見える景色は素晴らしいだろうな!
石屋川の300m東を流れる、天神川と一里塚橋。
一里塚は旅路の距離を測るために、街道に沿って設けられていたそうだ。
西国街道を離れてJR神戸線沿いを走る。(その方が面白そうだ)
またまた右手に高層マンションが見えて来た。
JR住吉駅の近くだ。
左手にも高層マンションだ。
どんな人が住んでいるのだろう?
東灘区役所の交差点で、地図では区役所の奥に、有名な灘中学校、高等学校がある。
少し走ったところの交差点の左手に「首地蔵」があった。
首から上の病に霊験があるとのことなので、私は手を合わせて拝んだ。
たしか、宝塚の「小浜宿」にもあった。
昔も、首から上の病は多かったのだろう。
北を向けば、六甲山と阪急神戸線が見える。
もっと近くで六甲山を見たくなったので、阪急神戸線を越えて榮田橋まで、大きな六甲山を見に行った。
ここは岡本橋で、阪急岡本駅、JR摂津本山駅のすぐ西だ。