関西の「川の源流探し」と「街道ポタリング」

関西の河川の源流や街道を自転車で走り、歩いて、見て紹介します。

65. 駄六川の源流から伊丹緑地をポタリング③

 伊丹 駄六川の源流を探してポタリング②から続く

 猪名川に合流する駄六川を遡って、摂津伊丹廃寺跡まで来た。

 なぜ摂津なのかネットで調べると、摂津は昔、大阪府北西部と兵庫県南東部の旧国名だったらしい。

 その兵庫県南東部に、伊丹があったようだ。

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(摂津伊丹廃寺跡の石碑)

 伊丹廃寺跡の西400mに瑞ゲ池があり、ここを駄六川の源流と勝手に決めた。

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(瑞ゲ池北の交差点)

 この池は伊丹市民の水がめ(貯水池)で、19.3ヘクタールの大きな池だ。

 

 風が強かったが、電気自転車なので軽々とポタリングができた。

 

 風切り音が強いが、この日は寒くなかった。

 

 池の周囲は、しっかりと整備された散歩道になっている。

 

 池の周回3/4を終えた。

 北の空は怪しい雲だった。

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(母子像)

 池から離れて、元の駄六川に戻る。

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(気持ちの良い散歩道)

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(緑ヶ丘公園の案内板)

 たぶん、県立伊丹高校の学生の下校時間だ。

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(楽しそうに話しながらの下校)

 来る時に通った、駄六川がくぐっている国道171号線の東側に来た。

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(左の国道171号線と駄六川)

 すぐに、伊丹緑道が始まる。(駄六川の西200mに並行している)

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(伊丹緑道の北地点)

 この緑道を含めて、伊丹市は樹木をしっかりと管理している。

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(緑地保全の説明板)

 左側が住宅地で、右側が大きな樹木が連なっている散歩緑道をポタリングした。

 

 鳥の鳴き声も聞こえ、左側の住宅地の人たちにとっては、自分の庭のような散歩道だ。(羨ましい)

 

 500mで西国街道を横切る。

 左右が伊丹緑道で、前後が西国街道だ。

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(伊丹緑道と西国街道が交差する)

 西国街道に伊丹坂があり、この上に「伝和泉式部の墓」があるので行ってみた。

 伊丹坂というだけあって、急坂だ。

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(伊丹坂の石碑)

 花崗岩でできた五輪塔で、地中に埋まっていたためか保存状態は極めて良い。

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(伝和泉式部の墓)

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(説明板)

 元の伊丹緑道に戻り、ポタリングを続ける。

 

 伊丹緑道のポタリングは、そろそろ終わりだ。

 

 伊丹緑道が終わって、すぐに猪名野神社があった。

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(猪名野神社)

 伊丹は、江戸時代に江戸積酒造業の発展支えた、上方の酒造地のひとつだ。

 伊丹酒の仕込みには、良質の井戸水が使われていた。

 この老松酒造は、一般の人達に「酒造りで使われていた井戸」の水を提供している。(ペットボトルを持って並んでいる)

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(老松丹水汲み場)

 JR伊丹駅の西側一帯が、有明城の「主郭部」と家臣団の住む「侍町」、そして一般町人の住む「町屋地区」だったようだ。

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(説明板)

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(城だった雰囲気)

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(官兵衛ゆかりの藤)

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(説明板)

 スタート地点の駐車場に戻って来た。

 楽しい1日だった。

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(車を停めた駐車場)