元茨木川緑地の川端通りを、暖かい日差しに包まれて、のんびりと気持ち良くポタリングして来た。
茨木童子は、出生が水尾村(茨木市)で、平安時代に大江山を本拠に京都を荒らし回った「鬼」の一人とされている。
今は茨木市のマスコットだ。
阪急京都線の高架をくぐるが、このあたりから「桜通り」になっている。
川端通りは、ここで終わりのようだ。
新庄橋跡の石碑が残されていて、この通りが「元茨木川」であったことを示している。
左の時計は午後2時前で、この日(11月3日)は暑かったが、木々に囲まれ清々しく気持ち良かった。
オリーブの木がたくさん植えられているところに、オリーブの森のモニュメントがあった。
桜通り⇒オリーブの森⇒そして梅園と、四季折々を楽しませてくれる。
佐和良義神社前と桜通りの表示がある。
たしか、大阪モノレールの駅に「沢良宜(さわらぎ)駅」があったが、この佐和良義から来た名前だろうか?
また、橋の跡があった。
昔は、このあたりに住んでいる人が多く、狭い間隔で橋があったのだろう。
「船頭の桶跡」という、興味を引く名前の石碑があった。
船頭さんが、右にある石の上に桶を置いていたのかな?
ネットで調べたが不明だった。
ここにも橋があった。
道祖社と水神社があるが、このあたりは川の氾濫が多かったので、道と水の平安を願ったのか?(これ想像)
気持ち良くポタリングした。
11月3日の休日だったが、人は少なかった。
ここにも橋があった。
元茨木川は橋の多かった川だ。
ここからすぐの所に、新高浜橋跡があるが、洪水で流されて新しい橋に付け替えられたのか?(これ想像)
いよいよ、元茨木川緑地のポタリングも終盤だ。
出発地点の大正川に戻った。
楽しい1日だった。