摂津市役所付近の駐車場に車を停めて自転車を下ろし、神崎川から続く「安威川」を遡り、「高瀬川の源流」を探しにポタリングした。
まず、駐車場から安威川に合流する「大正川」に出た。
大正川は幅が広く自転車で走っても楽しそうなので、次回走ることにした。
正面の橋の向こうが安威川(左から右に流れている)で、ここで大正川は合流している。
ここで右の階段を下って、川そばの道に出る。
川そばの道は整備されている。
水門が見えてきた。
水は大量に流れ出しているが、左手に川はない。
周辺の地区の暗渠の水が集合しているのだろうか?
線路のようなものが見えてきた。
帰って調べると貨物線路で、左は「大阪中央卸売市場」と「JR京都線」に、右は「JR貨物ターミナル駅」に通じている。
水道橋と府道15号八尾茨木線が見える。
手前の使われていない「監視塔」らしきものは何だろうか?
川幅が広く、整備された道をポタリングする。
人が見えないので、少し寂しい。
水門があるが、水は流れていない。
しかし、下から漏れ出しているようだ。
総持寺から茨木市に向かう阪急京都線の電車が走っているので、ビデオに撮った。
左手にこんもりとした木立が見えるので、確認のため土手に上がった。
牟禮神社だった。
走って来た安威川を振り返った。
なかなか絵になる!
川そばの道に戻ってポタリングする。
河原で子供が遊んでいた。
右手に安威川と茨木川の合流地点が見えて来た。(左が茨木川、右が安威川)
安威川の方向に行くため、「たなかおおはし」で茨木川を渡る。
左が茨木川で、自転車の道は田中大橋。
田中大橋を渡り、上の写真の右の道路の下をくぐると、安威ポンプ場と水門に来る。
右に見えるのは茨木川で、水門の左上にあるのが安威川だが、この写真では見えない。
上の写真の左上の木の向こうが、安威川(左)と茨木川(右)の合流地点になっている。
合流地点の先端に、「安威川 水と緑の回廊」のモニュメントがある。
モニュメントを背中に、茨木川から安威川をビデオ撮影した。
逆に安威川から茨木川をビデオ撮影。
安威ポンプ場は今日は使っていないのか、閉門されていた。
あまり使われていないような感じだった。
一見して、メンテナンスはあまりされていなさそうだ。
奥に青い屋根の建物が見えるが、屋根は壊れていて廃屋になっている。
正面の国道171号線を渡る。
そろそろ高瀬川の源流だ。
周囲は田んぼばかりで、農業用水路はたくさんあるが川は見えないので、この付近を源流に決めた。
⇒ 「高瀬川を下る」に続く