関西の「川の源流探し」と「街道ポタリング」

関西の河川の源流や街道を自転車で走り、歩いて、見て紹介します。

56.佐井寺から吉志部をポタリング

 山田下の交差点を右に横断して、前回途中で間違った正雀川の源流「海老ヶ池」に行き着いた。

 その帰りに山田下の交差点を左折して、佐井寺と吉志部をポタリングした。(今回のブログ)

 左折して水路(正雀川ではない)に沿って200mほど行った所に、3つ目の水門を見つけた。

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(3つ目の水門)

 電動で上下する水門だが、しっかりと錆びついていた。

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(錆びついた装置)

 整備された登りのきれいな歩道をポタリングするが、電動自転車は楽だ。

 先日から使い始めた電動自転車は、交差点からの発進と上り坂が楽ですごく良い。

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(左下は一般の道路で、走っているのは住宅街の歩道)

 いよいよ佐井寺地区に入る。

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(佐井寺小学校)

 佐井寺くり抜き水路は、丘陵を挟んで130m離れた釈迦ヶ池にこのあたりの雨水を送るために、丘陵をくり抜いて作られた水路だ。

 この場所は沈砂池あったが、現在は駐車場になっている。

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(佐井寺くり抜き水路の説明板)

 このときはユンボで土を掘って、なにか調査しているようだった。

 くり抜き水路を確認しているのか、ここに建物を作るための調査をしているのかどちらかだろう。(できれば前者であってほしい)

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(掘っている場所にはコンクリートが見えていた)

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(りっぱな佐井寺)

 佐井寺の前に「おかうずゐ(おこうずい)池」の石碑があり、その奥が池だったようだ。

 この池の水は、佐井寺境内に引き込まれて「お香水」を言われ、眼病に効く霊水として信仰を集めたようだ。

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(おかうずゐ池の石碑)

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(池があった場所)

 佐井寺境内に「佐井の清水」の石碑があり、おかうずゐ池からここまで水を引き込んでいたのだろう。

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(佐井の清水の石碑)

 また、近くにも佐井の清水の石碑があり、このあたりは水に恵まれた地域だったことを示しているようだ。

 佐井寺くり抜き水路で水を他地域に送っていた事からも、そのように想像される。

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(佐井の清水の石碑)

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(昔風の建物)

 ここは「向かい坂」と呼ばれて坂道だが、交差点には佐井寺交番がある。

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(佐井寺交番)

 佐井寺交番の前に、「向かい坂地蔵」があり、昔は道標にされていたようだ。

 男の人が、一生懸命に草取りをしていた。(ご苦労さま)

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(向かい坂地蔵)

 佐井寺をあとにして、柴金山公園の東側にある吉志部瓦窯跡に向かう。

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(吉志部瓦窯跡)

 ネットで調べると「きしべ」は過去から、「吉師部」⇒「吉志部」⇒「岸部」⇒「岸辺」のように変わって来たようだ。

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(説明板)

 吉志部瓦窯跡の向かいには工房跡があり、整備されて公園のようになっている。

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(工房跡)

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(工房跡にある説明板)

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(工房跡にある説明板)

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(工房跡にある説明板)

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(工房跡にある説明板)

 目的のポタリングを終えて国立循環器病研究センターに戻って来たが、本当に巨大な建物(病院)だ。

 全国から多くの患者を受け入れているのだろう。

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(背後から見た国立循環器病研究センター)

 これで吹田地区は終えて、次は茨木市の川をポタリングしよう。