安威川は京都府亀岡市に源を発して南下し、阪急京都線の相川駅付近で神崎川に合流する。
正雀川は千里丘陵を源として、安威川の3km上流に合流する一級河川だ。
今回のブログは、神崎川から安威川をポタリングして、正雀川の安威川合流地点から遡り、源流までの予定だった。
国道479号線にかかる、吹田大橋が正面に見える。
その奥の右下に、神崎川と安威川が分岐する三角地点が(わかりにくいが)ある。(ビデオの15秒くらい)
吹田大橋をくぐり、4km走ると、正雀川の合流地点だ。
残念ながら1km手前で、進入禁止になっていて、左側の階段を自転車を持ち上げて土手に出て、合流地点を目指す。(ああしんど!)
正面が正雀川で、赤い歩道が橋になっている。
右手の合流箇所を写真に撮った。
下に降りることが出来なくて残念だった。
正面に見えるのは安威川橋で、147号線になっている。
正雀川の左右の道のどちらを走るか考えて、「左側通行」に決めた。
私は左側を走って、首を右に向けて右側を見るのが、なぜか慣れている。
北西を向いているので、奥に見えるのが箕面山だ。
正雀川沿いを1km走ったら、川の上に自転車が並んでいた。
川の上の空間の有効活用だが、川がかわいそうな感じがした。
(川は利用されて、感謝しているかもしれない)
利用料金の1日110円、1ヶ月1,570円は、川の清掃費用に還元してあげたら川も喜ぶだろう。
線路を超える踏切を見つけるのに、左に走ることにした。
線路に沿って300m走って、人だけ通れる踏切に出た。
駅の反対側も立派な駐輪場だ。
100m先に、使われていない水門がある。
何のために造られたのだろうか?
上の写真の橋を右に渡り、正雀川の右側を500m走るとJR京都線の線路に出た。(ビデオの終わり部分)
川は線路の下をくぐる。
この線路群は100m以上の幅があり、圧巻だ。
左手に「JR京都線岸辺駅」が見え、駅を渡って向こう側に出るとする。
駅にはエレベータがあり、自転車を楽に運べた。
非常に長い駅だ。
昼間のためか、人は少ない。
途中で、東を向いて写真を撮った。
下の写真は、上の写真の左側の建物(国立循環器病研究センター)だ。
線路の北側はきれいな遊歩道で、のんびりとポタリングを楽しんだが北風が強かった。
大きなマンションが建っている。
線路の下をくぐるコンクリートの水路に出たが、後でわかったが、ここで間違ってしまった。(気持ちよく少し走りすぎたのだ)
ここで、山田川を走っていた事に気づいた。(???)
⇒ 続く