旧能勢街道(地図の青色線)の折返し地点の1km手前まで、前回のブログにアップしたので、今回はそこからゴールまでをアップする。
中国縦貫自動車道が、吹田~池田間でリニューアル工事中のため、側道の大阪中央環状線は大渋滞だった。
その大渋滞を横目に、国道176号線を渡って、細い道を行く。
細い道はもう少し続くが、阪急宝塚線と並行する。
個人の家の中に、「保存樹木等指定標識」がある。
指定日が平成8年と、比較的新しい。
100mで、阪急宝塚線の踏切に出た。
ラッキーにも電車が通ったので、ビデオに収めた。
踏切を渡り300m行くと、石橋の商店街入り口だ。
コロナ患者が少なくなったが、ほとんどの人はマスクをしているので、遠慮なくビデオを撮った。
(顔が映れば、ぼかす必要がある)
商店街の中は、自転車を押し歩きだ。
最近コロナが激減したためか、人出が増えている気がする。
(商店街は人手が多く、賑やかでないと寂しい)
箕面川を渡るところで、商店街は終わる。
正面に見える赤い橋は箕面川にかかっている。
このあたりから引き返すことにした。
石橋商店街を出て、振り返って写真を撮った。
「歴史の道 ここは能勢街道」の看板が面白い。
ここから「新能勢街道」を引き返す。
能勢街道の案内図には、池田を超えて続く道が描かれている。
季節が良くなれば、ここから1日かけて自転車で走ろうかともふと思った。
商店街をバックして、帰りの道を気持ちよくゆっくりとポタリング。
来たときは、中央奥の小道(旧能勢街道)から出てきて踏み切りを渡った。
帰りは信号を渡らずに右の道(新能勢街道)を行く。
1kmでモノレールと並走する場所に来た。
さらに1km行くと、阪急蛍池駅のすぐ西に、麻田藩陣屋跡の石碑がある。
300m行くとモノレールの奥に、樹木で覆われた「御神山(ごしんざん)古墳」が見える。(そばにはいけない)
千里川を渡る。
ゴールは間近だ。
周辺は住宅地になっていて、小さなスペースでしか残されていない。
阪急豊中駅の西側(裏)に戻ってきた。