関西 「川の源流探し」と「街道ポタリング」

関西の河川の源流や街道を自転車で走り、歩いて、見て紹介します。

尼崎から宝塚の 武庫川の渡しを探す

 武庫川丹波篠山付近を源流として、南の瀬戸内海に流れ込み、宝塚には「伊孑志(いそし)の渡し」、尼崎には「髭の渡し」があった。

 現在はその石碑が残っている。

 宝塚市役所から宝塚新大橋を超えて、武庫川沿いに土手道を200m上流へ歩くと、伊孑志の渡し跡の石碑がある。

 なお、伊孑志とは宝塚の地名だ。

 説明書きには、「この渡し船伝馬船)は大正初期頃まで続いていたようで、明治後期にかけての渡船料金は一銭だったという記録がある」と書かれている。

 当時の一銭は、現在の「200円」になるらしい。

f:id:knakata:20210906144733j:plain(前方は宝塚市内)

f:id:knakata:20210906144754j:plain(伊孑志の渡しの石碑)

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 伊孑志の渡しから武庫川沿いを下流へ4km下ると、「髭の渡し」がある。

 江戸時代の西国街道の渡しで、説明板には「街道沿いの西昆陽村に髭をはやした老人が営む茶屋があったことから「髭の渡し」と名付けられたと言われています。・・・参勤交代や大名や往来の旅人など数多くの人々に利用されてきたこの渡しは、明治の終わりに下流に甲武橋が架けられ西国街道の新道(国道171号線)ができるまで続きました、」と書かれている。

 

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f:id:knakata:20210906144843j:plain西国街道 髭の渡し)

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「髭茶屋」のあったらしきところは、駐車場になっている。

f:id:knakata:20210906144930j:plain西国街道 髭茶屋があった場所)

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